軽量・軽いサイクロン掃除機を調査しました(2014年12月1日時点)。実際に掃除する場合を考慮して、ヘッド・延長管・ホースを接続した状態の「標準質量」で比較しています。
最も軽く最軽量だったのは「東芝 トルネオ ミニ VC-C4A」の3.5キロです。反対に最も重かったのは「パナソニック パワープレスサイクロン MC-SS330G」の6.9キロでした。両者の重量差は実に「3.4キロ」という結果になりました。
キャニスター型のサイクロン掃除機は「小型軽量タイプ」が主流になってきています。
日立のプレスリリースによると、2014年度に販売されるサイクロン掃除機の中で「小型タイプ」の構成比は約80%、販売台数は前年度比1.2倍になる見込みなのだそうです。
過去には総重量が7キロを超える製品もありましたが、取り回しや持ち運びのしやすさから現在は5キロ前後の製品が主力となっています。