三菱電機、新型「Be-K(ビケイ)」シリーズ6機種を発表

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《軽量サイクロンクリーナー3機種をラインナップ》

三菱電機は、コンパクトでリーズナブルな掃除機シリーズ「Be-K(ビケイ)」の新モデルを発表しました。サイクロン式掃除機3機種(TC-EXC10P・TC-EXC8P・TC-EXC7J)、紙パック式掃除機3機種の計6種類。2013年5月11日発売予定です。

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「Be-K(ビケイ)」シリーズのサイクロン掃除機は、自走式パワーブラシ搭載のハイエンドモデル「TC-EXC10P(店頭予想価格45,000円)」、パワーブラシ搭載のスタンダードモデル「TC-EXC8P(同30,000円)」、タービンブラシ搭載のエントリーモデル「TC-EXC7J(同23,000円)」となっています。

これら3機種に共通する特長は、本体が軽くコンパクトなことです。

新設計の小型アルミフレームモーターにより、従来品と比べて約20パーセントの軽量化を実現しています。この新型モーターは、ファン・回転翼・ブラケットなど、鉄製だった部品がアルミ化されており、約400グラム軽くなっています。また小型設計のおかげで、従来品より本体の底面積が約12パーセント小さくなっています。

全機種に「らく楽アシスト」と名付けられた転倒しにくい新デザインを採用。モーターの配置を従来品より25ミリ下げることで、重心が低くなり安定感が増しました。本体に「ビッグハンドル」を搭載し持ちやすさにも配慮しています。また本体ケースや内蔵部品には、リサイクル樹脂材が使用されています。

ハイエンド機「TC-EXC10P」には、ブラシを取り外してゴミを取り除ける「毛がらみ除去機能」、高い場所の掃除に便利な伸縮自在の「2WAYロングノズル」が搭載されています。また節電に関しても「スマートSTOP」と名付けられたアイドリングストップ機能を採用しています。これは手元グリップの感振センサーで掃除動作を検知。掃除を中断すると自動でパワーダウンし、中断が30秒以上続くと自動でパワーオフします。

この他に、軽量設計の「かるスマパイプ&かるスマホース(全機種)」、ヘッドを押す力をサポートする「自走式パワーブラシ(TC-EXC10P)」、ブラシ前面のゴミも吸い込める「壁ぎわスッキリバンパー(TC-EXC10P・TC-EXC8P)」、アレル物質を酵素・尿素で抑制する「アレルパンチ植毛(TC-EXC10P)」など、様々な便利機能を搭載しています。

本体カラーは「TC-EXC10P」がシャンパンゴールド(N)、「TC-EXC8P」がプラチナホワイト(W)とマゼンタ(P)、「TC-EXC7J」はオレンジゴールド(N)がラインナップされています。

なお新型「Be-K(ビケイ)」シリーズの生産は、三菱電機ホーム機器株式会社(埼玉県深谷市)の本社工場にて行われる予定です。

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