ダイソン DC48THSRMO タービンヘッド ジャパネットたかたモデル

dyson メーカー タイトル画像 ダイソンのサイクロン掃除機

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《ダイソンDC48のジャパネットオリジナルモデル》

「ダイソン DC48THSRMO タービンヘッド ジャパネットたかたモデル」はジャパネットたかた限定品のサイクロン掃除機です。

「ダイソン DC48 タービンヘッド」をベースに本体カラーを「サテンレッド」に変更。「ベンリキット」「特別キット」がセットになっています。

「ダイソン DC48THSRMO タービンヘッド ジャパネットたかたモデル」の通常価格は税別54,800円です。

目次

製品情報

「DC48THSRMO タービンヘッド ジャパネットたかたモデル」は、テレビ通販大手の「株式会社ジャパネットたかた(本社:長崎県佐世保市)」が販売するサイクロンクリーナーです。

2013年3月に発売された「ダイソン DC48 タービンヘッド」をベースにしており、特別カラーの採用、豊富な付属品などジャパネット独自の変更が加えられています。

また2015年11月23日(月)の「ジャパネットチャレンジデー」では「DC48THSRMO」とコードレス式ハンディクリーナーの「ダイソン DC34MH モーターヘッド」を24時間限定セットとして特別価格で販売されました。

2台セットの通常価格は税別79,600円ですが、ジャパネットチャレンジデーでは1万円引きの税別69,600円で販売。また古い掃除機を下取りに出すとさらに1万円引きの税別59,600円になりました。しかも送料無料です。

ジャパネットチャレンジデーは不定期開催なので次回の販売は未定ですが、気になる人は時々チェックされたほうがよいでしょう。

ベースモデルとの違い

ベースモデルとなる「ダイソン DC48 タービンヘッド」との違いは「本体カラー」「付属品」です。

本機はジャパネット専用カラーとして「サテンレッド」を採用しています。一方ベースモデルは「アイアン/サテンブルー」となります。

また付属品についても、本機には「コンビネーションノズル」に加えて計4点のアタッチメントで構成される「ベンリキット」「特別キット」が同梱されています。

反対にベースモデルの付属品は「ソフトブラシツール」「フレキシブル隙間ノズル」「フトンツール」の3点となっています。

ダイソン ベンリキットの内容

「ベンリキット」には「アップトップツール」「ハードブラシツール」の2点が含まれます。

アップトップツール

アップトップツールは逆U字型のアタッチメントです。先端のブラシ部分は自由な角度に曲げることができ、延長パイプに接続して利用します。カーテンレール、照明、冷蔵庫の上など、手が届きにくい場所の掃除に適しています。

ハードブラシツール

ハードブラシツールは硬いナイロンブラシが付いたアタッチメントです。本体には頑丈なポリプロピレン素材を採用しており、泥汚れや靴跡、車のフロアマットなどこびりついた汚れをゴシゴシ擦るようにして使います。

ダイソン 特別キットの内容

「特別キット」には「フトンツール」「フレキシブル隙間ノズル」の2点が含まれます。

フトンツール

フトンツールはT字型のアタッチメントで耐久性のあるプロパイロネイト素材を使用しています。45度の傾斜が付いていて布団やカーペット等の布製品に適しています。吸込口にはエチケットブラシのような起毛素材が使われており、髪の毛や糸くずを絡めとります。

フレキシブル隙間ノズル

フレキシブル隙間ノズルは先端が伸び縮みする便利な隙間ノズルです。伸縮する部分にはゴム素材が使われているため、自由な角度に曲げたまま掃除が可能です。先端には丈夫なナイロン製ブラシが付いています。

旧モデルとの違い

従来品となる「ダイソン DC46MHSR モーターヘッド ジャパネットたかたモデル」との違いは「本体カラー」「サイズ」「重量」「運転音」「ヘッド」「集じん方式」「清掃頻度」です。

本体カラーは両方とも「サテンレッド」ですが、本機はダストケース内もサテンレッドにカラーリングされています。

サイズ・重量については、従来品に比べて大幅に小型軽量化されており、使いやすくなっています。

運転音は公表されていませんが、DC48には「ノイズリダクションエンジニアリング」と呼ばれる静音化技術が投入されているので従来品と比べて音が小さいはずです。

しかし本機のヘッドは吸気で駆動する「タービンヘッド」であり、従来品に付属するモーター駆動式の「モーターヘッド」のほうが高性能です。

また集じん方式も、本機の「Radial Root Cyclone テクノロジー」は14気筒なのに対して、従来品の「32 Root Cyclone テクノロジー」は32気筒の小型サイクロンで遠心分離を行います。

したがってモーター保護フィルターの清掃頻度も、本機は「1年に一度が目安」ですが、従来品は「3年に一度が目安」とされています。

感想・評価

長所

「ダイソン DC48THSRMO タービンヘッド ジャパネットたかたモデル」の長所は豊富なアタッチメントです。

この中でも「ベンリキット」に含まれる「アップトップツール」「ハードブラシツール」は、一般販売の「DC48」シリーズには含まれていません。

ダイソン公式オンラインストアで購入すると1万円以上になるので、必要な人にとっては大変お買い得なセットだと言えるでしょう。

短所

「ダイソン DC48THSRMO タービンヘッド ジャパネットたかたモデル」の短所はクリーナーヘッドです。

本機のヘッドは空気で回転ブラシを動かすタービン式です。この形式はモーター式に比べるとトルク不足であり、毛足の長い床などで使うとブラシの回転が止まることがあります。

また「ヘッドの自走機能」「LEDライト」「ゴミ検知センサー」「省エネ機能」など国内メーカー製のプレミアムモデルに採用される機能は一切ありません。

製品仕様

発売年月2015年10月
メーカーダイソン
型番DC48THSRMO(サテンレッド)
JANコード-
サイクロン方式Radial Root Cyclone テクノロジー(フィルターレスサイクロン)
ヘッド・ノズルタービンヘッド
本体寸法本体サイズ:幅19.2センチ*奥行き36.1センチ*高さ25.3センチ
収納サイズ:幅21.2センチ*奥行き69.4センチ*高さ69.8センチ
本体質量本体のみ:約2.8キロ(付属品含む:約4.95キロ)
吸込仕事率170W
消費電力1,150W
運転音未公表
集じん容積0.5L
コードの長さ5メートル

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