ダイソン CY24MHCOM Dyson Ball Fluffy+

dyson メーカー タイトル画像 ダイソンのサイクロン掃除機

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《2015年型「ダイソンボール フラフィ」の上位機種》

「ダイソン CY24MHCOM Dyson Ball Fluffy+(ダイソンボール フラフィプラス)」は英ダイソン社が2015年10月に発売した「CY24」シリーズの上位機種です。

新型の「ソフトローラークリーナーヘッド」を採用。4種類のアタッチメントが付属します。

「ダイソン CY24MHCOM Dyson Ball Fluffy+」の実売価格は78,000円前後です。

目次

製品情報


ダイソン サイクロン式クリーナー パワーブラシ(レッド/ブルー)【掃除機】dyson ball fluffy+ CY24 フラフィプラス CY24MHCOM

「ダイソン CY24MHCOM Dyson Ball Fluffy+」は、英Dyson社の日本法人「ダイソン株式会社(本社:東京都千代田区)」が2015年10月に発売したキャニスター型掃除機「CY24」シリーズの上位機種です。

これまでは名前に「DC」という型番が入っていましたが、今回から「Dyson Ball(ダイソンボール)」という商品名に統一されて販売されています。

2015年型「Dyson Ball」の最も大きな特長は、新型ヘッド「ソフトローラークリーナーヘッド」の採用です。「ダイソン CY24MHCOM Dyson Ball Fluffy+」は4種類のアタッチメントが付属するコンプリートモデルとなっています。

ダイソン DC63COM Dyson Ball Motorhead+(ダイソンボール モーターヘッド プラス)との違いを比較

2014年モデル「ダイソン DC63COM Dyson Ball Motorhead+(ダイソンボール モーターヘッド プラス)」との違いを比較してみましょう。主な違いは「本体カラー」「サイズ」「重量」「ヘッド」です。

本体カラーは本機が「レッド/ブルー」、2014年モデルは「ニッケル/ブルー」となります。

本体製品サイズは、本機が「幅203*奥行き379*高さ253mm」、2014年モデルは「幅193*奥行き361*高さ253mm」となっており、幅と奥行きが2014年モデルより大きくなっています。

収納時の製品サイズは、本機が「幅250*奥行き712*高さ685mm」、2014年モデルは「幅211*奥行き721*高さ701mm」なので、幅が大きくなり奥行と高さは小さくなっています。

本機の重量は「本体質量2.72キロ(標準質量5.19キロ)」、2014年モデルは「本体質量2.75キロ(標準質量4.97キロ)」であり、付属品を含めると本機のほうが約220グラム重くなっています。これはヘッドの違いが影響しています。

本機のヘッドは「ソフトローラークリーナーヘッド」、2014年モデルは「モーターヘッド」です。

ソフトローラークリーナーヘッドは、ダイソンのコードレスクリーナーにも採用されている最新型ヘッドであり、柔らかいナイロンフェルト製の「大型ローラー」「カーボンファイバーブラシ」を備えています。

大きなゴミはローラーが巻き込みながら吸引、微細なホコリはブラシがかき取ることで、ゴミの大小に関わらず取り残しがないよう工夫されています。

一方、2014年モデルのモーターヘッドは、回転部分にカーボンファイバーブラシとナイロンブラシを組み合わせており、フローリングの微細なホコリに強いのが特長です。

ダイソン CY24MH Dyson Ball Fluffyとの違いを比較

下位モデル「ダイソン CY24MH Dyson Ball Fluffy」との違いを比較してみましょう。主な違いは「本体カラー」「付属品」です。

本機の本体カラーは「レッド/ブルー」、下位モデルは「ブルー/レッド」を採用しています。

本機の付属品は「タングルフリータービンツール」「カーボンファイバーソフトブラシツール」「リーチアンダーツール」「フトンツール」の4点となります。一方、下位モデルは「コンビネーションノズル」の1点のみとなっています。

他の機能・性能は全て共通でありグレードによる違いはありません。

タングルフリータービンツール

髪の毛やペットの毛、糸くず等の除去に適したアタッチメントです。

カーボンファイバーソフトブラシツール

ガラステーブルやピアノなど傷付きやすい場所のホコリを吸引できるアタッチメントです。

リーチアンダーツール

家具の隙間や冷蔵庫の下など狭くホコリが溜まりやすい場所に向くアタッチメントです。

フトンツール

布団やソファ、カーテンなど布製品の表面についたゴミ用のアタッチメントです。

ダイソン Dyson Ball Fluffypro 直販限定モデルとの違い

ダイソン Dyson Ball Fluffypro 直販限定モデル」との違いは「本体カラー」「付属品」です。

本体カラーは、本機が「レッド/ブルー」、Fluffyproは「フューシャ/ブルー」となります。

同梱される付属品は、本機が「タングルフリータービンツール」「リーチアンダーツール」「カーボンファイバーソフトブラシツール」「フトンツール」の4点です。

一方、Fluffyproには「タングルフリータービンツール」「リーチアンダーツール」「カーボンファイバーソフトブラシツール」「アップトップツール」の4点が同梱されています。

付属品に関しては「フトンツール」「アップトップツール」が異なること以外は同じです。また他の機能・性能も共通となっています。

感想・評価

長所

「ダイソン CY24MHCOM Dyson Ball Fluffy+」の長所はサイクロン機構とヘッドです。

サイクロン機構は「DC63」と同じ「2 Tier Radial サイクロン」で、捕集率は「0.3ミクロンの微粒子を99.97%以上」キャッチできるとされています。

「ソフトローラークリーナーヘッド」も他社には見られないユニークな設計で、米やパンくず、猫砂のような大きなゴミを残しません。

また4点のアタッチメントが最初から付属する点もお買い得に感じられると思います。

短所

「ダイソン CY24MHCOM Dyson Ball Fluffy+」の短所は、価格が余りにも高過ぎることです。

本格的なサイクロン機構と独自のヘッドを採用しているとはいえ、国内メーカーのハイエンドモデルは5~6万円前後で販売されており、強気な値段設定だと言えるでしょう。

また国内メーカー品が搭載する「ヘッド自走機能」「LEDライト」「ゴミ検知センサー」「省エネ機能」等の便利機能は一切ありません。

製品仕様

発売年月2015年10月
メーカーダイソン
型番CY24MHCOM(レッド/ブルー)
JANコード5025155022603
サイクロン方式2 Tier Radial サイクロン(フィルターレスサイクロン)
ヘッド・ノズルソフトローラークリーナーヘッド(モーターヘッド)
本体寸法本体サイズ:幅20.3センチ*奥行き37.9センチ*高さ25.3センチ
収納サイズ:幅25センチ*奥行き71.2センチ*高さ68.5センチ
本体質量本体のみ:2.72キロ(付属品含む:5.19キロ)
吸込仕事率未公表
消費電力1,150W
運転音未公表
集じん容積未公表
コードの長さ5メートル

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