ツインバード DD TANK YC-5018BL

TWINBIRD メーカー タイトル画像 ツインバードのサイクロン掃除機

TWINBIRD メーカー タイトル画像

《2個のドラムでゴミと空気を分離するコンパクトモデル》

「ツインバード DD TANK YC-5018BL(TWINBIRD DD TANK YC-5018BL)」はツインバード工業が販売するサイクロン掃除機です。

吸引したゴミを外側と内側のドラムで2回分離する「デュアルドラムサイクロン」構造を採用。フィルターの目詰りを抑えて吸引力が持続します。約3.1キロの軽量ボディに大容量ダストケースを内蔵。標準ノズルは床用吸込口です。

「ツインバード DD TANK YC-5018BL」の実売価格は6,000円前後です。

製品情報


TWINBIRD 家庭用クリーナー DDTANK ブルー YC-5018BL

「ツインバード DD TANK YC-5018BL」は、ツインバード工業株式会社(本社:新潟県燕市)が販売するキャニスター型のサイクロン掃除機です。外側・内側のドラムを備えた大型ダストケースと本体質量約3.1キロの軽量コンパクトボディが特長です。

本体カラーは「ブルー(YC-5018BL)」「バイオレット(YC-5018VI)」の2色をラインナップ。付属品は「ホース」「延長管」「延長管(延長管フック付)」「すき間ノズル」「床用吸込口」の5点となります。

最大の特長はデュアルドラム構造の採用です。これは「デュアルドラムサイクロン(Dual Drum Cyclone)」と呼ばれており、吸引したゴミを外側・内側のサイクロン室で2段階に分離する仕組みとなっています。具体的には外側のドラム内で大きなゴミを遠心分離、取り残した小さなゴミを内側のドラムで分離する仕組みとなります。

しかしダイソンに代表される「フィルターレスサイクロン」と異なり、ダストケース内に複数のフィルターを内蔵しています。したがってフィルターが目詰りすると吸引力は低下してしまいます。定期的なお手入れが欠かせないサイクロン掃除機と言えるでしょう。

ちなみにツインバード工業は、遠心分離を行うサイクロンシステムを「HiCYCS(ハイサイクス)」と名付けており、このデュアルドラムサイクロン構造も「HiCYCS」に含まれています。

ヘッドは「床用吸込口」と呼ばれるフロア用ノズルです。固定ブラシのみで回転ブラシがないのでカーペットの奥からゴミをかき出す性能は高くありません。しかし床面を回転ブラシで擦らないので、傷つきやすいフローリング等に向いていると思います。また家具の隙間や部屋の隅に最適な「すき間ノズル」も付属しています。

使用方法を順番に説明すると、まず付属の床用吸込口・延長管(延長管フック付き)・延長管をグリップ部に接続します。ホースを本体に接続すると準備完了です。その後、コードを伸ばして電源プラグをコンセントにつなぎます。

電源ボタンは本体後部にあります。一度押すと運転開始。もう一度押すと運転を停止します。残念ながら吸引力の変更などはできません。掃除が終わったら電源プラグを抜いてコード巻取ボタンを押してコードを収納します。

収納の仕方については、まず本体を立てて置きます。そして延長管フックを本体の差込部にセットします。この状態でクローゼット等に収納できます。

ダストケースの集じん容量は1.0Lです。ゴミの捨て方は、本体からホースを引き抜いてダストケースセットを取り外します。さらにダストカップを外してゴミを捨てます。

ちなみに吸引力の低下を予防するため、定期的なお手入れが必要になります。ダストカップ・アウターフィルター・フィルター・モーター保護フィルターは水洗い可能です。

製品仕様

発売年月 2010年4月
メーカー ツインバード工業
型番 YC-5018BL(ブルー)
YC-5018VI(バイオレット)
サイクロン方式 HiCYCS(ハイブリッドサイクロン)
ヘッド・ノズル 床用吸込口(フロアノズル)
本体寸法 幅24.5センチ*奥行き34センチ*高さ19.5センチ
本体質量 本体のみ: 約3.1キロ(付属品含む: 約4.0キロ)
吸込仕事率 200W
消費電力 1000W
運転音 未公表
集じん容積 約1.0リットル
コードの長さ 5メートル
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